造物主の掟

僕が始めて、あらすじではなく著者名だけを見て買うようになったSF小説作家が書いたお話。

機会があったらプロローグを読んでください。

「資源のある惑星を見つけたら着陸して工場を作り、資源発掘用の各種ロボットを使って資源を収集し、本星に送る。資源が枯渇したら、また別の星を探す。」という自動ロケットが、様々な事故や偶然を積み重ねて知性あるものへと変化をとげる話です。

本編よりも面白いです。

【出版社のサイトより引用】
百万年の昔、故障を起こした異星の自動工場宇宙船が土星の衛星タイタンに着陸し、自動工場を建設し始めた。だが、衛星の資源を使ってつくった製品を母星に送り出すはずのロボットたちは、故障のため独自の進化の道をたどりはじめたのだ。



関空の[ぬ]'s Ownd

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