ホメオパシー―海・森・大地の見えざる医師たち

伴梨香という人が、強烈な体験をしてしまったがゆえに持ってしまった好奇心の中で、妄信的にならずに丁寧に取材し、書籍として書き上げています。

「水に神秘的な波動エネルギーが蓄えられる」とか無理にこじつけようとせず、「科学的には確認されていない。でも、実際に多くの人がこれのおかげで治癒している」という事実にまじめに向き合っています。

これを読んだ後で、「ホメオパシーin Japan―基本36レメディー」を振り返ると、「別に無理して科学的な根拠を作ろうとしなくてもいいのになー」と思います。(リファレンスとしてはもちろん活用してますし、僕は初台でレメディを購入しています。)

実践書ではありませんが、「ホメオパシーって何?」と思っている人に薦めたい本です。

----06.11.15
昨日読み返したのですが、事例がいいですね。レメディーが1~2個ヒットして俄然やる気になった時に、この事例を読むと「こういうときに、このレメディーか」と参考になるかもしれません。

6cは身体に、200cは心に、30cはその両方に作用する傾向があるそうです。



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