人生を変える一番シンプルな方法

「EDEN」第82話最後のページに
>起こってしまった事は 神様にも変えられない。
>でも それをどう受け取るかは僕たちの自由なんだよ。
というセリフがあります。

そういう自由があることを知らず、
自分を守るために自分を幾重にも覆っている「感情」という名の殻。
その感情の存在に気づき、認め、受け入れ、解放することにより、
丁寧に1枚1枚剝す方法が説明されています。
ここで少し掘り下げて説明されています。

まだ「解放」がいまいちしっくりしていませんが、方法自体はシンプルなものです。
ほとんどの章は、解放する対象を意識できるように
見落としがちな"感情"についての説明がされているように思います。

2度目の通読でやっと気づいたのですが、
この本はセリフトレーニングができるように
「書く」という手段を主体にしているようです。
携帯できるノートとボールペンを忘れずに。

ある人のブログにあるコツを読むと
「誰かに質問してもらった方が解放しやすい」とあったので、
架空の第三者をイメージして、その人の対話形式でやるようにしてみました。
ちょっと手ごたえあり。あくまでも「ちょっと」ね。

中学生くらいからあるネガティブな感情を持っていました。
僕にとっては疑問を持つという発想さえなかった当り前のその感情に、
あるときふとした気まぐれで、その裏にある何かを探ってみたことがあります。

らっきょの皮を1枚1枚向いて行くように、
その裏にあるものを探っていくと核となる感情に遭遇しました。
「ああ、これだったんだ」という理解とともに、それに悩むことがなくなりました。
※そんな過去の経験を思い出しながら読んでいます。

<<参考URL>>
ブログ「感情と向き合う」
セドナプラス
MineTech「メソッド発見に至る自己探求の旅」


<<更新履歴>>ver1.0






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