女性の著者による理系クンな彼氏の観察日記。理系クンならではの色々な出来事が面白おかしく紹介されています。会社の同僚が彼女にこの本を見せたところ、彼女は大笑いしたそうです。

理系クンのならではの出来事（？）として、「彼女（著者）の体調が悪かった時、その様子を機嫌が悪いと勘違いしてビクビクした」というのがありました。
...心辺りあります。。

貴女の職場にいる理系クン、もしかしたら旦那さんを理解するために。あるいは、そんな理系クンを知っている貴女が大笑いするために。

女性の視点で観察しているだけあって、表現は柔らかです。
件の彼曰く「浅いよね」という感想。激同意。

※そのうち、男性著者版のディープな“理系クン”をご紹介させていただきます。

2009.06