夏目友人帳

TV放映だかDVD発売だかを記念して、
本屋で1巻だけ手に取って読むことが出来た。

で、その後は…。本屋さんの作戦は見事に成功しました。

妖怪が見える主人公と妖怪達が織り成す人情絵巻。
同じような力を持っていた主人公の祖母にあたる当時の女の子が、かたっぱしから妖怪と勝負して集めた妖怪の名前。その帳簿は「友人帳」と呼ばれ、孫である主人公に受け継がれる。

契約の証であるその名前を返してもらうため、友人帳をそのものを求めて、あるいは主人公に惹かれ、様々な妖怪が主人公に近づく。あるいは一時を共有しすれ違う。その中で主人公は、ニャンコ先生に時々助けてもらいながら妖怪に名前を返していく。

号泣はしないけど、物悲しい話があったり。
大笑いはしないけど、時々"プッ"とふいてしまったり。

心の琴線に触れるお話です。






関空の[ぬ]'s Ownd

「関心空間」で登録していた「キーワード」をインポートしました。 元のURLは http://www.kanshin.com/user/39976 になります。 これから少しずつ登録するかは気分次第…。