一の位が5で、同じ数字の掛け算
小さい頃、お風呂場の窓ガラスを使って父に教わった。
ふと思い出したのでKW登録。
【やり方】
1)下2桁は必ず25
2)十の位の数字を、一方を1つ加算して両者を掛け合わせる。
3)2)と1)をくっつける
例1)25×25⇒(2+1)×2と25⇒3×2と25⇒625
例2)65×65⇒(6+1)×6と25⇒7×6と25⇒4225
【説明】
※“暗算のテクニック”的なことは、中学で習った「式の展開(?)」が説明に使えます。
使う公式(あえて「^」は使わず):
(a+b)×(a+b)
=a×a+2×a×b+b×b
=(a+2×b)×a+b×b ←(a)
「一の位が5となる数字」の表現方法
15⇒1×10+5
25⇒2×10+5
35⇒3×10+5
45⇒4×10+5
…
c×10+5(という形に表現しなおす。"c"が十の位の数字)
公式に当てはめる
(a+b)×(a+b)
=(c×10+5)×(c×10+5) ∵a=c×10、b=5と置き換えた
=(c×10+2×5)×(c×10)+5×5 ∵(a)に当てはめた置き換え
=(c×10+10)×(c×10)+25
=((c+1)×10)×(c×10)+25
=(c+1)×10×c×10+25
=(c+1)×c×100+25
∴「(c+1)×c」が100の位の場所の数字になる。
ふと思い出したのでKW登録。
【やり方】
1)下2桁は必ず25
2)十の位の数字を、一方を1つ加算して両者を掛け合わせる。
3)2)と1)をくっつける
例1)25×25⇒(2+1)×2と25⇒3×2と25⇒625
例2)65×65⇒(6+1)×6と25⇒7×6と25⇒4225
【説明】
※“暗算のテクニック”的なことは、中学で習った「式の展開(?)」が説明に使えます。
使う公式(あえて「^」は使わず):
(a+b)×(a+b)
=a×a+2×a×b+b×b
=(a+2×b)×a+b×b ←(a)
「一の位が5となる数字」の表現方法
15⇒1×10+5
25⇒2×10+5
35⇒3×10+5
45⇒4×10+5
…
c×10+5(という形に表現しなおす。"c"が十の位の数字)
公式に当てはめる
(a+b)×(a+b)
=(c×10+5)×(c×10+5) ∵a=c×10、b=5と置き換えた
=(c×10+2×5)×(c×10)+5×5 ∵(a)に当てはめた置き換え
=(c×10+10)×(c×10)+25
=((c+1)×10)×(c×10)+25
=(c+1)×10×c×10+25
=(c+1)×c×100+25
∴「(c+1)×c」が100の位の場所の数字になる。
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